She is at a Nice Age (ripe age?)

求人担当の神谷です。

Googleトレンドによると、トランスジェンダーという言葉は2014年以降から急激に認知され始めたようですね。
2004年から2021年の検索数推移は1050%増でした。一つのカテゴリがトレンドになると次の段階ではそれを更に細分化したトレンドやそこから派生したトレンドが生み出されます。

先日Twitterで「トランスジェンダーならぬトランスエイジ男性が話題に」というツイートを見かけました。
トランスエイジというのは、自認している年齢と実年齢が異なる人の事を指すそうです。

なるほど、私のいる業界の女性の多くはトランスエイジなのか?
いや私のいる業界に限らず、親戚のおばさまにも、以前勤めていた会社にもそのような人がたくさんいたが、あれはトランスエイジなのか?
今後、トランスエイジの自認年齢を認めろ、と社会は多様性への寛容を求められるのか?
私の所感としては、もう既に容認しております、誰も何も申しません。特に風俗業界では。

さて、本日のお話しは女性第一主義についてです。
女性第一主義は私にとって当たり前の事なのですが、その美しいフィロソフィーを掲げながらその実「お店第一主義」が当たり前に存在している事に首を傾げたくなります。というより、首を垂れろ落としてやる。という気持ちになります。

なぜそのような気持ちになるかと言うと、女性の為に伝えた方が良い事を言いづらいから言わない、厄介ごとは避ける、ひたすら持て囃す、承認欲求を満たして依存させる。

これは女性第一主義の対極にあると私は思っているからです。

これらをやられ続けた女性はどうなるかというと、どんどん浮世離れしていきます。浮世離れしながら現実を生きねばならないのですから、精神はゆるゆると蝕まれ、いずれ現実が分からなくなります。

風俗では皆様もよくご存知の通り、風俗年齢という設定があり、中には実年齢よりもかなり若く表記するお店もあります。

当店は年齢層が高めのお店ですから、年齢についてのやり取りにはかなり神経を使います。

女性が自認している年齢と、他者からの印象年齢に差がある場合が大変難しいのです。その女性の自認年齢を無視して他者からの印象年齢を表記すると女性の自尊心が傷つき、その女性の自認年齢を表記してしまうとその女性は仕事をするのがとても大変になります。

表記年齢が若い方が電話鳴るでしょ?楽に稼げるのでは?と思われるかもしれないですが、実際はそう単純ではありません。お客様はなるべく自分のタイプに近いであろう女性をご指名なさるので、例えば18歳の女性をイメージして呼び、実際に来た女性が27歳に見えたらタイプから逸れるのです。

第一印象で思っていたのと違うと感じたお客様に気に入っていただきリピートしていただく為のハードルはかなり上がります。短い時間の間にマイナススタートから挽回しなければなりません。

逆に、お客様が27歳の女性をイメージして呼び、実際もそのような印象だった場合、お客様のタイプに当てはまりますから、気に入っていただける可能性は上がります。

自認年齢と印象年齢が違う時に当店がどのような対応をするかと言うと、あなたの自認年齢では仕事が大変になると正直に伝えます。

これを伝えるのは毎回気が重く、その女性が退店してしまう最悪のケースまで想定して話さなければなりません。というか、言われたくないだろうと察して余りある事を本人に伝えるのはシンプルに嫌です。笑

それでも伝えるのは、私達スタッフは、一人一人の女性がよりスムーズに仕事ができるように存在しているのであって、言いづらいからという理由で女性が仕事をしづらくなる状況を放置するのは職務放棄だからです。

当店は、一見すると厳しいお店に見えるかもしれませんが、女性が少しでも楽にお仕事が出来るよう思案する事を止めません。

ビジネスパートナーとして信頼していただく為に日々尽力しています。
是非ご応募くださいませ。

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