ディストピアの憂鬱

今後のウィズコロナの予想。

これはあくまで予測でしかありませんが、今後このようになって行くのではないか。と思っている事がありますのでなんとなく書いておきます。

先日WHOはPCR検査のガイドラインを修正しました。
PCR検査はあくまで補助的な役割であり、医師の経過観察、過去の病歴などを併せて総合的に判断する。という内容に変わりました。
PCR検査だけではコロナだと分からないですよーと今更言い出したという事になりますね。笑

東京都は検査対象の基準を下げました。
現在濃厚接触者へのPCR検査は行なっていません。

これはつまり、発表されているコロナ感染者数が減る。という事です。
日々報道されている感染者数は減少していくでしょう。
そうしますと世界的に大丈夫ムードが漂い始める事になると思います。

え?コロナ認定の基準が厳しくなったor検査対象が減っただけでコロナの人はいるんでしょ?危なくない!?と思いますよね。私も思います。
ですが現在の先進国はメディアがどう報じるかが世論を作り、やがて全体的な風潮になります。

メディアが大丈夫そうな報道をすれば、世の中は勝手にその方向に動き出します。
そうなりますと、実際はどうか。というところは置いておいて、コロナの心配による自粛は緩み、自粛によって落ち込んでいた経済はまた周り出すかもしれません。

幾つかある朗報としては、アメリカとドイツが共同開発していたワクチンの有効性が90%以上という発表がされました。

パンデミック終息の定義の一つは、有効なワクチンが開発され、人々に供給できる生産量に達する。というものですから、これは終息に向かう良いニュースと捉えられます。

国内の状況で言いますと、1月25日の予算委員会で、菅総理は全国民に必要な量のコロナウイルスワクチンを6月を目指して確保していくと表明しました。

同時にワクチンの安全性についても承認手続きの情報公開をして行くという事です。
厚生労働省は65歳以上の高齢者への2回のワクチン接種を3カ月以内に終える体制整備を目標としています。

また、カリフォルニア大学が、致死率の減少から、深刻ではあるものの脅威ではないという発表をしました。

今後はインフルエンザのような認識になって行くかもしれません。

当店の女性達もスタッフも皆意識が高いですから、今後も気を抜かずに経済の復旧と疫病退散を祈りたいと思います。

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